足立区でプリンターを処分する方法を一挙公開！ 何ゴミになるのか？
「足立区でプリンターを処分するにはどうすればよいのか？」とお困りではありませんか？ 一般的に、プリンターは自治体が回収するゴミとして捨てることが可能です。しかし、何ゴミになるかは自治体によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
この記事では、足立区におけるプリンターのゴミ区分や、自治体以外で処分する方法などを詳しくご紹介します。
- 足立区でプリンターは何ゴミになるのか？
- プリンターを処分する前に知っておくべき注意点
- プリンターの処分方法3つ
- 不用品回収サービスを利用する場合
- まだ使えるプリンターは買取へ
- 足立区におけるプリンター処分に関するよくある質問
この記事を読むことで、足立区でプリンターを処分する際にやるべきことや、買取対象になるプリンターの条件などが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。
1．足立区でプリンターは何ゴミになるのか？
まずは、足立区におけるプリンターのゴミ区分について解説しましょう。
1-1．プリンターはPCリサイクル法の対象外
パソコン本体を処分する際はPCリサイクル法にのっとってリサイクルする必要があります。そのため、パソコン本体は自治体による回収を行っていません。しかし、プリンターはPCリサイクル法の対象にならないため、通常のゴミとして自治体が回収してくれるのです。
1-2．足立区では粗大ゴミ扱いになる
プリンターが何ゴミになるかは自治体によって異なりますが、足立区の場合、一辺の長さが30cmを超えるプリンターは粗大ゴミに分類されます。プリンターのサイズによって処分費用が変わってくるため、必ず事前に確認しておきましょう。
2．プリンターを処分する前に知っておくべき注意点
プリンターを処分する前にやっておくべきことや注意点をまとめました。
2-1．インクカートリッジは別途処分する
インクカートリッジは取りはずして別途処分する必要があります。純正品のインクカートリッジはメーカーが回収・リサイクルしているため、家電量販店などに設置されている回収ボックスに投かんして処分しましょう。純正品以外のインクカートリッジは、自治体のルールに従って燃えるゴミや燃えないゴミとして捨ててください。
2-2．データを消去しておく
HDD内蔵のプリンターは、処分する前に必ずデータを消去してください。データを残したまま処分すると、個人情報などの重要なデータが流出してしまう可能性があります。データの消去方法はプリンターの取扱説明書に記載されているため、指示どおりに行ってください。
2-3．状態を確認する
プリンターの状態によっては買取に出して処分することも可能です。処分する前に、状態を確認してみましょう。目立つ傷や汚れがなく、正常に動作するものであれば、買取対象になる可能性は十分にあります。
3．プリンターの処分方法3つ
プリンターを処分する方法には、以下のようなものがあります。
3-1．粗大ゴミに出す
プリンターを粗大ゴミとして捨てる際は、事前に回収の申し込みをしてください。足立区では、電話またはインターネットで申し込みが可能です。申し込みの際に回収日時と回収場所・料金を確認し、料金分の粗大ゴミ処理券を購入しておきましょう。粗大ゴミ処理券をプリンターの目立つ場所に貼り、指定された回収日の朝に回収場所へ持っていってください。
- 電話番号：03-5296-7000
- インターネット受付
3-2．家電量販店やメーカーに引き取り・下取りしてもらう
家電量販店やメーカーによっては、新しいプリンターの購入と引き換えに、不要になったプリンターの引き取り・下取りサービスを行っています。条件や方法はそれぞれ異なるため、事前に確認しておきましょう。
3-3．不用品回収業者に依頼する
プリンターのほかにも不用品が多数ある場合は、不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。手間や時間をかけることなく不用品をまとめて処分できます。出張回収や宅配回収に対応している業者も多いため、チェックしてみるとよいでしょう。
4．不用品回収サービスを利用する場合
不用品回収サービスを利用してプリンターを処分する方法やメリットなどをまとめました。
4-1．こん包して発送するだけで完了
パソコンや不用品の無料回収を行っているパソコンダストでは、以下のような流れでプリンターの宅配回収を受け付けています。詳しい手続きは、パソコンダストのホームページで確認してください。
- 回収を依頼したいプリンターをこん包する
- 運送会社に集荷を依頼する
- 発送する
4-2．パソコンダストなら送料も無料に
パソコンダストは回収した不用品を中古品として再販売したり、部品を再資源化・再活用したりして利益を得ています。そのため、無料での回収が可能なのです。さらに、プリンターなどの不用品を液晶テレビやパソコンなどの送料無料対象品目と一緒に送ると、全国どこからでも送料無料になります。処分費用も送料もかけずに不用品を処分できるため、ぜひチェックしてみてください。
5．まだ使えるプリンターは買取へ
プリンターを買取に出す方法についてご紹介しましょう。
5-1．買取対象になるプリンターは？
買取対象になる可能性が高いのは、以下のような特徴のプリンターです。
- 製造から5年以内
- 動作に不具合がない
- 目立つ傷や汚れがない
- 有名メーカーのもの
5-2．リサイクルショップや買取業者に依頼できる
プリンターの買取は、リサイクルショップや買取業者などに依頼できます。手軽に利用したい場合は、近所のリサイクルショップに直接持ち込んで査定してもらうとよいでしょう。少しでも高く買取してもらいたいのであれば、デジタル家電専門の買取業者に依頼するのがおすすめです。プリンターの価値に詳しいスタッフが査定してくれるため、相場を反映した価格での買取が期待できるでしょう。
5-3．買取業者選びのポイント
プリンターの買取業者を選ぶ際は、以下のポイントをチェックするとよいでしょう。
- 豊富な実績があるか
- 無料査定を受け付けているか
- 一般廃棄物収集運搬業や古物商の許可を得ているか
- 丁寧でスピーディーな対応か
6．足立区におけるプリンター処分に関するよくある質問
「足立区でプリンターを処分したい」という人が感じるであろう疑問とその回答をまとめました。
Q．プリンターの寿命は何年ぐらいでしょうか？
A．使用頻度や使い方にもよりますが、3～5年程度といわれています。
Q．プリンターを粗大ゴミとして捨てる際の料金はいくらですか？
A．足立区の場合、高さ30cm以下のものだと400円、30cm以上のものは800円となっています。
Q．中古でも人気が高いプリンターのメーカーを教えてください。
A．エプソンやキャノン・ブラザーなどが特に人気です。
Q．プリンターを少しでも高く売るコツは何でしょうか？
A．きれいに掃除をし、付属品をそろえて買取に出すことです。買取先を比較して選ぶこと・不要になったらなるべく早く売ることも高価買取のポイントでしょう。
Q．悪質な不用品回収業者の特徴を教えてください。
A．ホームページがない・所在地を明らかにしない・無料査定を受け付けていないなどの特徴があります。
まとめ
足立区におけるプリンターのゴミ分類や、自治体回収以外の処分方法などを詳しくご紹介しました。不要になったプリンターは、できるだけ手間をかけずお得に処分したいものです。状態によっては買取に出すという選択肢もあるため、ぜひこの記事を参考に検討してみてください。
