なぜ無料でパソコンが回収できるの? 中古パソコンの意外な使い道
今や1人1台が当たり前になったパソコン。パソコンは3か月ごとに新モデルが発表されますし、その寿命は毎日8時間使用した場合は5年間と言われています。でも実際は2〜3年で買い替える人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな不要になったパソコン無料で引き取ってくれる業者と回収されたパソコンの使い道についてご紹介しましょう。
1.パソコンの処分はお金がかかる?
パソコンを買い替えた時、問題になるのは古いパソコンの処分方法。買い換えたパソコンが古いものと同じメーカーだった場合は、交換で引き取ってくれるところもありますが、古すぎたり、自作したりしたパソコンはそうもいきません。古いパソコンが何台も部屋の隅でほこりをかぶっている人もいるのではないでしょうか。そんな方にお勧めなのがパソコンを無料で回収してくれる業者です。
2.無料回収できるのには理由がある
「でも無料で回収してくれるなんて本当?」「後で高額の料金を請求されたらどうしよう」と申し込むのをためらう人もいるでしょう。でも、安心してください。今、パソコンの中古市場はとても活発。町中には「パソコンを買い取ります」というお店もたくさんありますよね。
また、パソコンを自作するという人は中古の部品を安く買って組み立てるという人もいるでしょう。つまり、中古のパソコンでも需要はあるのです。パソコンを無料回収してくれる業者は、お客様から回収したパソコンの使い道をきちんと確立していて、利益を得られるめどが立っているのです。
3.回収されたパソコンはこんな風に使われる
それでは、お客様から回収したパソコンの使い道を一部ご紹介しましょう。
3-1.中古のパソコンとして販売する
発売されてから2~3年しかたっていないパソコンや、古くても起動時間が短かかったパソコンはそのまま中古パソコンとして格安で販売されます。ライトユーザーや、インターネットに接続せずにパソコンを使用する方はそれほど高スペックなものでなくても十分ですし、サブマシンとして安い品を求めている人も多いのです。
3-2.部品を取る
本体が古くて使い物にならなくても、モニターやキーボードは使える、というものもあります。また、本体内部の部品が使えるものもあります。パソコンを自作する人や、安いパーツが欲しい人には中古の部品も需要があるのですね。
3-3.レアメタルをとる
パソコンの部品にはレアメタルが使われているものがあります。それを回収し、リサイクルすることで一定の収益があがるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか? これだけ使い道があるのですから、パソコンを無料で引き取っても損がないのですね。でも、パソコンは個人情報の宝庫。回収に出すのが不安という方もいるでしょう。パソコン回収業者の中にはデータ消去専用の機器を備えているところもあります。
そういったところに依頼をすれば安心ですね。有料ではありますがデータ破棄証明書も発行してくれることもあります。古いパソコンの処分にお困りでしたら、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
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