エイサーのパソコンを処分する方法は? 手早く無料で処分するコツ!
「エイサーのパソコンを処分したいけど、どんな方法があるのか知りたい」とお考えではないでしょうか。せっかくならば、できるだけお得で簡単な方法で処分したいですよね。しかし、どこに・どんな方法で依頼すればいいのか、内部データの消去はどうすればいいのかなど、よく分からないことも多いでしょう。
そこで今回は、エイサーのパソコンの処分方法を詳しく解説します。
- エイサーのパソコンの処分方法
- エイサーのパソコンを処分する前にすべきこと
- エイサーのパソコンをメーカー回収で処分する方法
- エイサーのパソコンの引き取りや下取り処分は?
- エイサーのパソコンは買取してもらえる?
- エイサーのパソコンを無料処分してもらう方法
- エイサーのパソコンの処分に関するよくある質問
この記事を読むことで、エイサーのパソコンを処分するコツがよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。
1.エイサーのパソコンの処分方法
最初にエイサーのパソコンを処分する際の基本事項を確認しておきましょう。
1-1.エイサー(Acer)パソコンは安価で高性能な点が人気
エイサーのパソコンは、低価格で高性能なことで人気を集めています。個人だけでなく、法人からも人気で一定の需要があるため、中古市場でも活発に取り引きされているのが特徴です。高性能なパソコンがほしいけど、コスパを重視して選びたいという人からも注目されています。
1-2.エイサーのパソコンを処分する方法は5種類ある
エイサーのパソコンを処分する方法は、以下の5種類が基本です。
- PCリサイクル法に基づいて処分する
- 下取り・引き取りサービスを利用する
- 業者に買取してもらう
- 自分で売る
- 不用品回収業者に処分してもらう
2.エイサーのパソコンを処分する前にすべきこと
エイサーのパソコンを処分する前にやっておくべきこと・確認しておくべきことを解説します。
2-1.内部データの移行・消去を忘れないこと
内部データの移行・消去を忘れずに行ってください。パソコン内部には、さまざまな個人情報が記録されています。個人名・住所・携帯番号だけでなく、クレジットカード情報・銀行口座情報など第三者に知られたくない情報も多いものです。また、個人で撮影した画像や作成文書など、保存しておきたいものもあるでしょう。まずは、必要なデータをクラウドサービスや外部ストレージに移行してください。無事に移行できたことを確認してから、内部データを完全に消去しましょう。内部データの消去は、DESTROYなどのフリーソフトを利用すると簡単です。
2-2.周辺機器は別途処分する必要がある
プリンターやスキャナーなどの周辺機器は、別途処分を考える必要があります。プリンターやスキャナーはパソコンと違い、PCリサイクル法の対象ではないため、メーカーが回収する義務はありません。しかし、貴重な資源を無駄にしないためにも、小型家電リサイクル法に沿って処分する・買取に出す・不用品回収業者に依頼するなどの方法を選ぶことをおすすめします。
2-3.PCリサイクルマークの有無を確認しよう
エイサーのパソコンを処分するときは、PCリサイクルマークの有無を確認してください。PCリサイクルマークは、PC本体に貼りつけてあったり購入時に別途添付されていたりします。PCマークがあれば、購入時に再生資源化費用を支払っていることになるため、処分費用は無料です。PCマークがない場合は、処分費用が自己負担となります。
3.エイサーのパソコンをメーカー回収で処分する方法
不要になったエイサーのパソコンは、メーカーに回収してもらうことができます。
3-1.自社の指定機種に限り回収可能
エイサーでは、自社のパソコンに限り回収してもらえます。回収可能な機種は、主に以下のとおりです。
- Aspireシリーズ
- lconiaシリーズ
- Predatorシリーズ
- Verintonシリーズ
また、回収可能は製品の種類は以下となります。
- デスクトップPC本体
- ノートブックPC
- CRTディスプレー
- CRTディスプレー一体型PC
- 液晶ディスプレー
- 液晶ディスプレ一体型PC
3-2.PCリサイクルマークがあるものは無料で処分できる
PCリサイクルマークがついているものは、メーカー処分費用は無料です。PCリサイクルマークがないものは、以下のように1台ごとに処分費用がかかります。
- デスクトップPC本体:3,000円
- ノートブックPC:3,000円
- CRTディスプレー:4,000円
- CRTディスプレー一体型PC:4,000円
- 液晶ディスプレー:3,000円
- 液晶ディスプレ一体型PC:3,000円
3-3.まずはWEBから回収を申し込む
メーカーにパソコンを回収してもらう場合の方法や流れは、以下を参考にしてください。
- WEBから申し込みフォームへ入力して送信する
- メーカーで申し込みを受理後、料金支払用紙が郵送される(PCリサイクルマークがない場合)
- 必要に応じて回収料金を支払う
- メーカーから輸送伝票(エコゆうパック伝票)が郵送される
- パソコンをこん包し、輸送伝票を貼って発送する
3-4.PCリサイクルマークつきなら無料回収可能な点がメリット
エイサーのパソコンをメーカー回収してもらうメリットやデメリットは、以下を参考にしてください。
メリット
- PCリサイクルマークつきなら無料で処分できる
- 回収後は資源リサイクルしてもらえる
デメリット
- PCリサイクルマークがないものは有料処分となる
- 手続きが面倒
- 申し込みから回収完了まで1~2週間程度かかる
- 周辺機器を同時に処分できない
- データ消去をしてもらえない
4.エイサーのパソコンの引き取りや下取り処分は?
エイサーのパソコンを買い替える場合は、販売店で引き取りや下取りをしてもらえるか確認してみましょう。
4-1.メーカーや販売店のキャンペーンをチェックする
メーカーや販売店では、エイサーのパソコンの買い替えキャンペーンを行っていることがあります。買い替えキャンペーンでは、不要になったパソコンを下取り・引き取りしてもらえるので便利です。まずは、メーカーや販売店のホームページなどをチェックし、サービスを利用できるか確認してみましょう。
4-2.処分費用がかからないのがメリット
メーカーや販売店で下取り・引き取りでは、以下のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
- 処分費用がかからない
- 買い替えと同時に処分できる
- 資源リサイクルしてもらえる
デメリット
- 他メーカーのパソコンは対象外となることがある
- 下取り・引き取りだけの依頼はできない
- 買い替え台数分だけ利用できる(1台買い替えなら1台の下取りや引き取りとなる)
5.エイサーのパソコンは買取してもらえる?
不要になったエイサーのパソコンでも、状態が良いものは買取してもらえることがあります。
5-1.年式が新しく高機能な機種が人気
エイサーのパソコンでも、以下のようなものは中古市場が高くなります。
- 年式が新しい
- 高機能
- 付属品に欠品がない
- 目立つ汚れや傷がない
- 故障・不具合がない
5-2.エイサーのパソコンをリセールする方法
エイサーのパソコンは、リサイクルショップに売る・パソコン買取専門店に売る・自分で売るの3つの方法でリセールできます。
5-2-1.リサイクルショップに売る
リサイクルショップでは、エイサーのパソコンを買取してもらえることがあります。業者の店頭に持ち込んで査定を受け、提示金額に納得できる場合は、正式に依頼しましょう。なお、買取不可の場合は引き取りもしてもらえないため、ほかの方法での処分を考える必要があります。また、買取金額は1台数百~数千円と安いことが多いでしょう。
5-2-2.パソコン買取専門店に売る
不要になったエイサーのパソコンは、パソコン買取専門店に売ることも可能です。買取専門店ならではの実績と知識により、正当な査定を期待できます。ただし、専門知識があるがゆえのシビアさも否定できません。リサイクルショップなどでは見逃された欠点も、マイナス査定の理由となる可能性もあります。なお、買取専門店なので買取不可となったものは引き取りもしてもらえません。
5-2-3.自分で売る
ネットオークションやフリマサイトを利用し、自分で売ることも可能です。自分が売りたい金額で出品できるのは大きなメリットとなるでしょう。ただし、機種や状態・タイミングによってはなかなか落札されないこともあります。フリマサイトでは値切られるのが当然など、慣れていないと戸惑うことも多いでしょう。いたずら入札や支払い遅延・商品クレームのリスクが高いのもデメリットです。
5-3.代金が手に入るなどが主なメリット
エイサーのパソコンを買取に出す主なメリット・デメリットは、以下をご覧ください。
メリット
- 買取してもらえれば代金が手に入る
- ものを大切にできる
- 処分費用がかからない
デメリット
- 必ずしも買取してもらえるとは限らない
- 買取してもらえても予想金額を下回ることも多い
- 買取対象外となった場合は引き取り処分も依頼できない
5-4.買取価格は状態と中古市場での需要で変わる
エイサーのパソコンの買取価格は、状態と中古市場での需要に大きく影響されます。したがって、1か月前に高額査定を受けていても、今後同じ金額で買取してもらえるとは限りません。ただし、エイサーに限らず、パソコンは年式が新しいものほど需要が高く、高額査定が期待できます。したがって、不要になった時点でできるだけ早く買取に出すほうが有利になるでしょう。
6.エイサーのパソコンを無料処分してもらう方法
一部の不用品回収業者では、エイサーのパソコンを無料処分してもらえることがあります。
6-1.不用品回収専門業者で無料処分できることもある
エイサーのパソコンを無料処分してもらえる方法があります。たとえば、当パソコンダストでは、佐川急便かヤマト運輸の宅配便を利用し着払いで送付いただければ、宅配便の送料・処分費用共に完全無料で処分可能です。同梱(どうこん)いただければ、そのほかの不用品も無料で処分できて大変お得ですから、ぜひご利用ください。
6-2.無料処分以外にもさまざまなメリットがある
不用品回収業者に処分を依頼すると、以下のようなメリット・デメリットがあります。忙しい・安く処分したい・ほかにも処分したい不用品があるなどの場合には、特に大きなメリットとなるでしょう。
メリット
- 無料で処分できる
- データ消去サービスを依頼できる
- 周辺機器などそのほかの不用品を同時処分できる
- 宅配回収などで気軽に送付できる
デメリット
- ほぼ新品の状態でも買取にならない
- CRTモニター一体型PCなど対象外の機種もある
6-3.信頼できる業者の選び方
エイサーのパソコンを処分してもらうには、以下の条件を満たす業者がおすすめです。
- エイサーのパソコンを無料処分できる
- 回収後は適切に資源リサイクルしている
- 宅配回収を利用して簡単に送付できる
- データ消去サービスを利用できる
- そのほかの不用品の処分も無料もしくは格安で可能
- スタッフが親切で顧客からの評判もいい
- 古物商許可を取得済み
なお、当パソコンダストもエイサーのパソコン処分を無料で行っているほか、さまざまな不用品の処分をお受けしています。前述したとおり、エイサーのパソコンとの同梱(どうこん)でそのほかの不用品も無料処分できますから、この機会にぜひご検討ください。
7.エイサーのパソコンの処分に関するよくある質問
最後に、エイサーのパソコンの処分に関する質問に回答します。それぞれ確認してください。
Q.メーカー回収後のパソコンは本当にリサイクルされるの?
A.PCリサイクル法では、パソコンメーカーに対して自社のパソコンの回収およびリサイクルを義務づけています。法律に沿ってきちんとリサイクルし、再資源化しているので安心してください。
Q.液晶画面が破損したものを処分するときの注意点は?
A.破損部分でケガをしないよう、ダンボール紙や古新聞紙などで巻いて保護し、テープで固定してから処分してください。巻いた上に「液晶破損あり注意」と書いておくと分かりやすいでしょう。
Q.2台同時にメーカー回収依頼すれば処分費用が安くなる?
A.なりません。メーカー回収は、1台ごとに手続きすることになるからです。台数をまとめて処分費用が安くなることはありません。
Q.PCリサイクルマークを紛失したものでも買取してもらえる?
A.業者に確認してください。なお、買取可能でもPCリサイクルマークつきのものと比べて1台につき数千円ほど査定金額が下がることがあります。
Q.データ消去を業者にすると不安なのですが?
A.信頼できる業者に依頼すれば、問題ありません。どんな方法でデータ消去をするのか、ホームページで確認したり業者に説明してもらったりするとなおいいでしょう。また、有料ですが「データ消去証明書」を発行してもらうのもおすすめです。
まとめ
今回は、エイサーのパソコンの処分について詳しく解説しました。不要になったエイサーのパソコンは、メーカー回収してもらうほかにもさまざまな処分方法があります。状態の良いものは、買取してもらうこともできるでしょう。なお、不用品回収業者の中には、エイサーのパソコンを無料で処分してくれるところもあります。指定宅配業者の宅配便を利用・着払い送付などの条件を満たせば、無料で処分できてお得です。また、同梱(どうこん)すれば、プリンターなどの周辺機器やそのほかの不用品も無料で処分できるので、検討してみてください。