次回も楽しく使うために! バーベキュー道具の掃除方法
外で過ごすには良い季節になりました。
休日は家族や友人たちでバーベキューを楽しむ方も多いのではないでしょうか。
青空の下、炭火で焼いた肉や野菜は普段よりも何倍も美味しく感じられますね。
でも、「久しぶりにバーベキューを楽しもうと道具を引っ張り出したら錆びだらけだった!!」という経験はありませんか?
バーベキューの道具は頻繁に使わないからこそ、使った後のお手入れが大事なんです。
バーベキューを楽しんだ後は・・・
バーベキューを楽しんだ後は遅くとも翌日にはコンロと網の掃除をしましょう。
本当は使ったらすぐ掃除をすればよいのですが、バーベキューをする場所によっては洗剤が使用できなかったり、そもそも洗い場がなかったりします。
環境のことも考えて、その場では軽く汚れを拭く程度にしておきましょう。
さて、掃除の仕方ですが、一番汚れているのはコンロの火床と鉄板や網です。
火床の掃除の仕方
焦げつきや油汚れがひどい場合は、換気専用の洗剤などを吹きかけキッチンタオルでパックをしておきます。
ガスコンロ用の洗剤でも大丈夫です。
20分ほどパックをした後にたわしやスポンジを使って汚れを落としましょう。
メラミンスポンジなどを使うと便利ですよ。
きれいになったらさび止めに食用油や食品機械用の潤滑剤をかけて終了です。
鉄板や網の掃除の仕方
焦げつきはガスコンロの上に乗せて空焚きするか、バーナーであぶって燃やしてしまいましょう。
その後はもう火床と同じようにしつこい油汚れを落とす台所用の洗剤を吹き付け、ブラシでこすります。
きれいになったらやはりさび止めに食用油や潤滑剤を塗っておきます。
掃除が終わったら、ゴキブリ等にたかられないようにビニール袋に入れたうえで次に使う時までしまっておきましょう。
お手入れが面倒ならば・・・
バーベキューをしたいけれど、道具は場所をとるし手入れも面倒。
そう思っている方はバーベキューの道具をレンタルしてみましょう。
「バーベキュー道具・レンタル」でインターネットを検索すればたくさんの業者がヒットします。
「道具だけレンタルできるセット」「組み立てまでしてくれるセット」「食材まで用意してくれるセット」など状況に応じて色々なセットを選べるところが多いです。
年に数回しかバーベキューをしない人はこちらのほうがお得かもしれませんね。
バーベキューはマナーも携帯しよう
2011年に川崎市の多摩川河川敷のバーベキュー広場が有料化されたことを覚えておられる方もいると思います。
この有料化のきっかけは、利用者のマナーの悪さでした。
特にゴミの問題はひどく、使い終わったコンロや網の不法投棄が後を絶たなかったそうです。
道具の掃除と後始末までがバーベキューです。
皆が気持ちよくバーベキューを楽しめるように、ゴミの分別や持ち帰りを徹底しましょう。
この記事が役に立ったと思ったらシェアしてくださいね☆