掃除機の正しい捨て方について知ろう～業者に依頼するポイント～
壊れてからそのまま放置している“掃除機”はありませんか？
いつまでもそのままにしておくことはできませんよね。
なんとかして処分したいけれど、どうすればよいのかわからない人も多いはず…。そこで、掃除機の捨て方、処分方法をいくつか紹介していきたいと思います。
粗大ゴミとして捨てる方法はもちろん、業者に依頼するメリットや注意点などさまざまな廃棄方法を紹介します。
掃除機の捨て方で悩んでいる人はぜひチェックしてください。
目次
1．掃除機の捨て方を紹介
掃除機の捨て方にはどのような方法があるのでしょうか。
主に挙げられる3つの方法をピックアップします。
その中から自分にとってどれが1番よい方法なのか考え、適切な方法で掃除機を捨ててください。
1－1．家電量販店で引き取ってもらう
もし、新しい掃除機を購入する予定があれば“家電量販店”で引き取ってもらう方法があります。
新しい掃除機を購入すると同時にほとんどの家電量販店では無料で古い掃除機を回収してくれるでしょう。
しかし、お店にとっては回収費用としていくらか必要になるケースもあるので注意してください。
購入予定のお店で古い掃除機の回収を行っているかどうか電話で事前に確認しておくとよいかもしれませんね。
ただし、ネットショップで掃除機を購入したとき無料回収はしてくれないので店頭のみのサービスになります。そのことはあらかじめ知っておいてくださいね。
1－2．自治体の粗大ゴミとして捨てる
掃除機は自治体の「粗大ゴミ」として捨てられます。
細かいルールは自治体によって変わりますが、ほとんどのところでは粗大ゴミとして扱われるでしょう。
家電リサイクル法に指定されている洗濯機や冷蔵庫、パソコンは決められたルールに従って捨てなければならないので自治体で簡単に処分できませんが、掃除機は家電リサイクル法対象外となっています。
粗大ゴミとして捨てる場合は地元の商店やスーパーで粗大ゴミのシールを購入し、掃除機に貼り、指定された回収場所かまたは回収日になるまで玄関に置く必要があります。
ルールは自治体によって変わるので必ずホームページを見たり、電話で聞くなど確認をとってください。
もし自分たちで掃除機を指定場所へ運べない場合は相談によって自治体の回収車が自宅にやってきてくれることもあります。
その場合、回収費用がかかるケースもあるのできちんと確認しておきましょう。
1－3．不用品回収業者に依頼する
「今すぐ掃除機を処分したい」「自治体の回収日まで待てない」「ほかの不用品も回収してもらいたい」人は“不用品回収業者”に依頼する方法がオススメです。
不用品回収業者は電話1本ですぐ自宅まで来て回収してくれるのでスピーディーに処分できるでしょう。
費用は粗大ゴミとして捨てる料金よりも高くなりますが、回収してもらいたいものが掃除機のほかにもたくさんある場合、業者に依頼した方がお得になるケースもあります。
できるだけ費用を抑えたい人は複数の業者の見積もりを比較し、1番安い業者を見つけてください。
2．処分費用はどのくらい？
2－1．自治体のゴミとして捨てる場合
掃除機を処分するときにもっとも気になるのが“処分費用”です。
自治体の粗大ゴミとして捨てる場合、一般的な費用はおよそ200円～500円となっています。
回収費用は掃除機を正しい方法でリサイクルするための費用となるので安心してください。
ワンコインで処分できるのら安い料金ではないのでしょうか。
自治体によって設定されている料金が変わるため、自分が住んでいる地域ではいくら必要になるのか必ず確認しましょう。
もしホームページに記載されていない場合は市役所・役場に問い合わせてください。
回収車が自宅にまで来てくれる際に別料金がかかる可能性もあるのでしっかりチェックしておきましょう。
2－2．不用品回収業者に依頼する場合
不用品回収業者に掃除機の廃品回収をお願いする場合、いくらかかるのでしょうか。
業者によって費用は異なりますが、1,000円～5,000円と幅広いです。
およそ3,000円前後に設定している業者が多い傾向がみられます。
回収費用には運搬・リサイクル・手数料など含まれている場合と、手数料は別になっている場合があるので注意してください。
業者によって費用が異なるため、複数の業者に無料見積を依頼するとよいでしょう。
3社～5社ほどの業者から見積もりを出してもらい、その中から1番安い費用で処分できる業者を選ぶとお得ですよ。
比較することでサービス内容がいかに充実しているのか、優良業者が見つけられるのでオススメです。
3．業者に依頼するメリット・注意点
3－1．業者に依頼するメリットとは？
- 即日対応可能
- 3つの方法から選択できる
- 壊れているものでも回収可能
- 自宅まで来てくれる
業者に依頼するメリットは主に以上のような点が挙げられます。
すぐに処分しなければならないとき、自治体の回収日まで待つことはできません。
業者に依頼すれば申し込んだその日のうちに回収してくれるのでよりスピーディーに捨てられます。
即日対応が可能であり、自宅にまで来てくれる「出張回収」が利用できるのもひとつのメリットです。
掃除機をお店まで運べない、近くにお店がない人にオススメですよ。
ほかにも「店頭回収」「宅配回収」と全部で3つの回収方法の中から選べるでしょう。自分の都合のよい方法で回収してくれるのは本当にありがたいことです。
壊れているもの、一品からでも回収してくれます。
このように業者に依頼するメリットはさまざまです。
業者によってサービスも異なるのでぜひホームページをチェックしてください。
3－2．選び方の注意点
業者に依頼するとき、どこに依頼しようか悩む人も多いと思います。
そこで、優良業者を選ぶための注意点について紹介しましょう。
- サービス内容を比較する
- 無料見積を利用する
- 口コミや評判をチェックする
- 回収品目が多い
サービス内容は業者によって違います。
例えば、自社のパソコンダストは自社施設で30種類以上もの部品に分類し、貴重な資源を再利用しており、まだ使えるものは中古販売で欲しがっている人の元に届けています。
よって、コストの削減に成功し、“無料回収”ができるようになったのです。
多くのお客様にご満足頂いているサービスとなっています。
無料見積も24時間受け付けているのでいつでも気軽に申し込みができるでしょう。
このように、業者によってさまざまなサービスが行われているのでぜひチェックしてみてください。
インターネットで口コミや評判を確認するのもひとつの方法ですよ。
まとめ
掃除機の捨て方や業者に依頼する際の注意点・ポイントについて説明しましたがいかがでしたでしょうか。
自分がやりやすい方法で上手に処分できれば気持ちよいですね。
不用品回収業者に依頼するときもいくつか注意することがあるので事前に確認することが大切になります。
正しい捨て方を知り、気持ちよく処分していきましょう。
- 家電量販店に引き取ってもらう
- 自治体の粗大ゴミとして捨てる
- 不用品回収業者に依頼する
- 自治体のゴミとして捨てる場合およそ200～500円かかる
- 不用品回収業者を利用する場合およそ3,000円前後
- 業者に依頼するとすぐに処分できる
- まとめて不用品が処分できる
- よりよい業者を選ぶためのポイント
間違った方法で捨てると不法投棄になり、環境を汚してしまうので必ず正しい方法で捨てるように心がけましょう。
