お得に解決! 不要なオフィス家具の処分法!
事務所の撤去や転移をする時にどうしても浮かび上がってくる問題が『オフィス家具の処分』ですよね。
小さな事務所でもデスクやパソコンチェア、スチールラックやロッカーなど、全てを含めるとかなりの量になってしまいます。
オフィス家具は基本的に自治体では引き取って貰えないことが多く、多くの方は産業廃棄物として業者に処分依頼しなければいけません。
廃棄物処理業者に依頼する場合、通常は『基本料:3,000円~5,000円』+『(※)マニフェスト発行手数料:4,000円』+『物品ごとの料金:2,000円~40,000円』程度が掛かり、業者やオフィスの立地によっては『作業料』という別料金が掛かる事もあります。これでは処分にお金が掛かりすぎて困ってしまいますよね。
そこで今回は、オフィス家具のお得な処分方をご紹介いたします!
(※)マニュフェスト……産業廃棄物の不法投棄を防止し、適正処理を行わせるために発行する書類。産業廃棄物の処理をどの業者が行ったかを確認することができる。また、マニフェストの発行は法律で義務付けられており、5年間保管しなければいけません。
●リユース業者に買い取って貰おう!
事務所たたむ方もいれば立ち上げる方もいるのが道理ですよね。立ち上げる側としてはなるべく経費を抑えたいわけですから、値段が比較的安い中古品には一定の需要があるのです。
物品の種類にもよりますが、基本的には一つあたり500円~4000円程度で買い取って貰えるようです。産業廃棄物として捨てれば40,000円近い廃棄料の掛かるパーティションなどは特に有り難いですよね。
ただし、リユース目的の買い取りは準新品で無ければ値段が付かないのが難点です。傷が付いていたり、汚れていたりする場合は最悪引き取って貰えないことありますのでご注意下さい。
●無料回収して貰おう!
もしもリユース業者に買い取って貰えなかったとしても、直ぐに産廃業者に依頼するのは早計です。実は買い取って貰えなかった家具の種類によっては無償で引き取って貰えるからです。
代表的なのがスチール製の家具です。スチール製は資源としての価値もあるため引き取ってくれる業者が多くあるのです。
パソコンダストでもスチール家具の無料回収をしています。掛かる料金は送料だけですが、同時に液晶モニターやノートパソコンを依頼すると送料が無料になります。
事務所撤去等の場合に不要になった液晶モニターやノートパソコンなどがございましたら、是非パソコンダストに依頼してみては?
●まとめ
如何でしたでしょうか?
今回はオフィス家具の処分法についてご紹介しました。
- 業者による買い取り
- 業者による無料回収
この方法を利用すればなるべく出費を抑えて処分することが出来るはずです!
お困りの方は是非お試しください!