入りきらない本が山積み? 本棚をキレイに保つための5つのポイント!
近年、インターネットショップの普及によって、書店に行かずとも簡単に本が手に入るようになりました。しかし、手軽に買えるからといって気になるタイトルを全て購入していたら、あっという間に部屋が本でいっぱいになってしまいます。
皆さんも、気付いたら本棚が溢れかえり、部屋の至るところに本が山積みになっている…という経験はありませんか? こうなってしまうと、どこにどの本があるのかサッパリわからなくなってしまい、せっかく買ってきた本も無駄になってしまいます。
そこで今回は、本棚をスッキリキレイに保つための5つのポイントをご紹介します。
1.持っている本に優先順位をつける!
現在所有している本を『すぐに読むもの』『近いうちに読むもの』『いつか読むかも知れないもの』の3種類に分類します。『すぐに読むもの』から順番に本棚に並べていき、入りきらない本は段ボールなどに詰めて物置や収納などに仕舞っておきましょう。
2.読まない本は思い切って処分する!
優先順位を付けていく中で、もう読むことはないだろうと感じた本は、すぐに処分してしまいましょう。また、『いつか読むかも知れないもの』として保管した本でも、今後1年以内に読むことがなければ、恐らく何年経っても読むことはありません。こういった本も思い切って処分してしまいましょう。
3.1冊買ったら1冊手放す!
本棚に入れる本の数を決めておき、新しい本を一冊買ったら古い本を一冊手放すようにしましょう。このルールを設定しておけば、本が今以上に増えてしまう心配はなくなります。
4.図書館を有効利用する!
ベストセラーなどのメジャーな本の場合、わざわざ自分で所有しておかなくても図書館に足を運べばいつでも読む事ができます。最近では、インターネットで図書館にある本を簡単に調べることができるので、購入する前に図書館に置いてないかチェックしてみるのもよいでしょう。
5.電子書籍化して保存する!
「せっかく買ったのに、そのまま捨ててしまうのはもったいない。」と中々処分に踏み切れない場合は、電子書籍化して保存するという手もあります。これなら、本を捨ててしまっても中身はデータとして保管することができるので、過去の買い物が無駄になりません。最近は、本を電子書籍化するための裁断機やスキャナーなども安価で手に入れることができます。
すぐに読みたい本を電子書籍化して、タブレットなどに入れて持ち歩くというのも良いかも知れませんね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は本棚をキレイに保つための方法を5つご紹介しました。
- 持ってる本に優先順位を付ける
- 読まない本は思い切って処分する
- 一冊買ったら一冊手放す
- 図書館を有効利用する
- 電子書籍化して保存する
これらの方法を取り入れれば、本棚に入りきらず床に溢れていた本もスッキリ片付きます。
できることから実践して、快適な読書ライフを送ってくださいね。また、新しい本が欲しいと思ってもすぐに購入せず、本当に必要なものか十分に検討してから購入するようにしましょう。