パソコンのメンテナンスをする3つの方法

パソコンを使う人ならば必ず知っておきたい基礎知識として、“パソコンのメンテナンス”があります。
会社や自宅でもパソコンは日常的に使う人が増えてきています。
定期的にパソコンのメンテナンスを行っていかなければウイルスが入り、データがすべて失われてしまうこともあるので注意しておかなければなりません。
さまざまなソフトウェアをダウンロードするとデータがパソコン内に蓄積されていき、パンク状態になってしまうこともあります。
メンテナンスを行うことでパソコンをより上手に利用することができるでしょう。
パソコンのメンテナンス方法について説明していきたいと思います。

要らないプログラムを削除しよう

基本的にメンテナンス方法として、ダウンロードしたけどもう使わないプログラムを削除する方法があります。
どんどん要らないプログラムを削除していかなければ徐々にパソコンが重くなってしまいます。
今までスムーズに開くことができたソフトが開かなくなったり、途中で電源が落ちてしまうこともあります。
プログラムの削除方法は簡単です。
スタートボタンをクリックしてコントロールパネルを開きます。
そこに「プログラムのアンインストール」があるのでクリックします。
今までダウンロードしたソフトがたくさん表示されます。
そこで不要なプログラムを画面の指示に沿ってアンインストールを行えば、パソコンから削除することができるのです。
最後に開いた月日を調べることもできるので、長く使っていないソフトかどうかも確認することができるのでぜひチェックしてください。

ウイルスに感染していないかどうか確認する

パソコンのメンテナンスを行うと同時にウイルスに感染していないかどうか確認することも大事です。
いつの間にかウイルスがパソコン内に入っていることがあります。
ウイルスバスターのようなウイルス対策・確認ができるソフトウェアを利用しましょう。
無料でダウンロードをすることができるのでインターネットで好評なウイルス感染確認ソフトを見つけてください。
ウイルスに感染してしまうとパソコンの状態が不安定となり、上手にソフトウェアが機能しなくなってしまいます。
ウイルスに感染していてもメンテナンスによってパソコン内から削除することができます。
できれば、感染の確認をして、もうウイルスに感染しないようにオンラインで利用できるセキュリティスキャンを活用すると良いでしょう。
セキュリティスキャンとセキュリティソフトの2つを利用していくとウイルス対策を強化することができます。

パソコンに入っているデータを整理する

不要なプログラムが削除できれば次は、パソコンに入っているデータを整理していきます。
整理することを「デフラグ」と言いますが、スタートボタンをクリックし、アクセサリからシステムツールに進むとデフラグが表示されます。
デフラグをクリックするとデフラグツールが表示され、HDDのデータが出てくるでしょう。
パソコンに入っているデータの最適化を行うことでデータをすべて整理してくれます。
最適化と記載されているボタンをクリックするだけで自動に整理整頓してくれるので非常に簡単です。
最適化が完了すればパソコンのデータが軽くなり、より安定化させることができます。
データの整理整頓は年に2回がちょうど良いでしょう。

まとめ

パソコンのメンテナンス方法はさまざまな方法がありますが、メンテナンスを行う前にパソコンに入っているデータはすべてバックアップをとっておきましょう。
もしかするとメンテナンス中にデータすべてを失ってしまう可能性もあります。
失っても大丈夫なようにバックアップはしっかりとっておかなければなりません。