できれば資源として再利用できる方法を選ぼう。段ボールの廃棄方法とは?
引っ越しの時に荷物を詰めたり、通販で買った品物が入れられてきたり、と私たちの身近な梱包材である段ボール。
でもこの段ボール、廃棄するのが以外と面倒なのです。今回はいざという時に困らないために段ボールの賢い廃棄方法をご紹介しましょう。
近々引っ越しの予定があるという方や、通信販売をよく利用するという方はぜひ読んでみてくださいね。
段ボールは何ゴミ?
段ボールは紙でできていますから燃えるゴミでは?と思う方も多いですが段ボールは資源ごみとして回収している自治体が多いです。
ですから段ボールを捨てるときは段ボールのみでまとめて資源ごみの日に捨てるのが理想なのです。
その時に宛名などの個人情報がわかるものは残しておかないようにしましょう。また、金属の留め金なども外しておく必要があります。
引っ越しの時の段ボールはどうしたらいい?
引っ越しは日常生活で段ボールが一番必要になるときでしょう。家族が多ければ100箱近くになるかもしれません。
この段ボールは引っ越しが終われば不要になってしまいます。
引っ越し会社によっては段ボールの引き取りサービスを行っていますので、段ボールが大量になりそう、もしくは回収日が月に数回しかない、という人は申し込んでおくとよいでしょう。ただし、段ボールを回収してくれる時期には限りがあります。
段ボールの回収を頼んだのならば、引っ越し後速やかに荷物の整理をして段ボールを空にしましょう。
地域によっては回収ボックスがある。
段ボールは回収すると古紙業者がお金を出して引き取ってくれます。
ですから自治体によっては回収ボックスが設置してある所もあるでしょう。身近にそのようなものがある場合はぜひ利用してみましょう。
それぞれのボックスにはルールがありますから必ず守ってくださいね。
こんな活動をしている地域も……
地域によっては学校や子供会などがリサイクル運動として段ボールを回収する日が設けられています。
主に子供がいる家庭が対象ですが、場所によっては地域全体が参加するところもあるでしょう。
タイミングが合うのならばそのような活動に参加しても段ボールを一機に処分することができます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回は段ボールの廃棄方法についてご紹介しました。
段ボールは放っておけば単なるゴミでしかありませんが、きちんとルールにのっとって処分をすると資源として生まれ変わることができます。
できれば資源として再利用できるような廃棄方法を選択してください。