念には念を入れて!! 外付けハードディスクの安全な処分方法とは?
今はパソコンの性能も向上し、自分で写真や動画を編集する方も珍しくなくなりました。
容量の大きいファイルをたくさん保存するとパソコンの容量はすぐにいっぱいになってしまいます。
そこで活躍するのが外付けハードディスク。
パソコンにつなぐだけで簡単に容量をアップできますから、重宝している方も多いことでしょう。
でもその分、不要になったものの処分に困っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は外付けハードディスクの安全な処分方法をご紹介しましょう。
うっかり捨てると大変なことに
現在、不要になったパソコンはメーカーが回収をしてくれます。
しかし、外付けハードディスクなど後から買った付属品は回収の対象外なので自分で処分をしなくてはいけません。
この時絶対にやってはいけないことは「どうせろくなデータが入っていないから」とそのまま捨ててしまうこと。
たとえ第三者にとって価値のなさそうなデータであったとしても、思わぬ方法で悪用されてしまうかもしれません。
後で後悔しないためにも、データの取り扱いには十分に注意をしましょう。
外付けハードディスクの処分方法その1 自分で処分する
外付けハードディスクはフォーマットをすることで中のデータを消すことができます。
フォーマットのやり方はハードディスクのメーカーのHPなどを見ればやり方が載っています。
その方法に従ってフォーマットをすれば安心です。
メーカーのHPを見てもフォーマットの方法が記されていない、という場合はフォーマット用のフリーソフトも公開されていますのでそれをダウンロードして使いましょう。
外付けハードディスクは自治体が処分をしてくれる電化製品なので、フォーマットが終わったら規定に従ってごみ捨て場に捨てれば大丈夫です。
外付けハードディスクの処分方法その2 パソコンショップに依頼する
パソコンに詳しくないのでフォーマットの仕方がわからない、という時はパソコンショップに持ち込めば有料で外付けハードディスクを処分してもらえます。
ただし、パソコンも扱っている家電量販店ではそのようなサービスを行っていないところもあるので、事前に電話などで確認をしてみるとよいでしょう。
目の前でデータを消してくれる所もあるので安心度は高いですよ。
外付けハードディスクの処分方法その3 無料回収業者を利用する
パソコンや周辺機器にはレアメタルなど再生可能で高価な部品が使われているので、それを回収し、リサイクルする業者が存在します。
そこに引き取りを依頼すれば、無料で引き取ってもらえます。
遠方の場合は郵送でも引き取りをしてくれますので、問い合わせてみてください。
その場合は郵送料はこちらの負担になります。
中には、パソコンと一緒に引き取りを依頼すると、送料まで無料になる業者もあります。
外付けは―ディスクの処分にお困りの方は一度依頼をされてはどうでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
外付けハードディスクは小さくて軽いものですが中には重いデータがぎっしりと詰まっているのです。
処分はくれぐれも慎重に行いましょう。
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