情報漏洩が心配? USBメモリを安全に廃棄処分する方法とは?
使用済みのUSBメモリ。その安全な廃棄方法を知っていますか?
USBメモリはコンパクトながら大量の情報を記録できるとても便利な道具です。
きっとあなたも活用していることでしょう。
しかし、USBメモリを廃棄する時には大量の個人情報も一緒に廃棄することになりますよね。
USBメモリはCDやDVD・HDDとは違って盗難や紛失の対策が施されていますので、基本的にはそのまま捨てても問題ありません。
しかし、重要な個人情報が大量に保存されていたUSBメモリをそのまま捨てるのは少し心配ですよね。
USBを安全に廃棄する方法を知りたいと思いませんか?
そこでこの記事ではUSBメモリの安全な廃棄方法をご紹介します。
USBメモリを廃棄する時には中のデータを完全消去しましょう!
あなたのUSBメモリには大切なデータがたくさん入っていますか?
もしそうなら、簡単に廃棄する気にはなれないでしょう。
USBメモリを安全に廃棄するためにまずデータの消去を行なうことが必要です。
HDDを処分する時にデータ消去専用のソフトを使うことは知っていますよね。
USBメモリを処分する時にも専用のソフトを使ってデータを消去しておきましょう。
データ消去だけでは不安ならUSBメモリそのものを破壊してください!
USBメモリのデータを専用のソフトを使って消去してもまだ安心出来ないなら、USBメモリを物理的に破壊してから廃棄しましょう。
- ドリルで穴を開ける
- 袋に入れてハンマーでたたき割る
USBメモリのデータを完全に消去した後で徹底的に破壊して置けば、あなたの廃棄したUSBメモリからデータを取り出そうと考える人はいないでしょう。
何が入っているのか分らない状態にして捨てるのがオススメです!
使用期限が切れたキャッシュカードやあなたの住所氏名が書かれている大切な書類などを捨てる時には、細かく粉砕し、何が入っているのか分らないようにして処分しますよね。
USBメモリも同じようにして廃棄するのがオススメです。
バラバラに分解したUSBメモリを中の見えない袋に入れて捨てる、もしくはガムテープでぐるぐる巻きにして捨てるなら、何が入っているのか分らないので拾われる心配もないでしょう。
いかがでしたか?
この記事では使用済みのUSBメモリの廃棄方法をご紹介致しました。
- USBメモリ内のデータを完全に消去する
- USBメモリを物理的に完全破壊する
- バラバラにしたUSBメモリを見えないように袋に包んで捨てる
大切なデータを入れていたUSBメモリを廃棄する予定がありますか?
もしそうならこれらの方法を使って安全に廃棄してください。
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