タブレットを処分したい人へ! 無料&簡単&安全に捨てる方法を解説!

不要になったタブレットを処分したいとお考えではないでしょうか?

もう使わなくなった、新しい機種に買い替えるなどの理由で不要になったタブレットを処分したくても、どんな方法で処分できるのかなど、よく分かりませんよね。それに、できることなら、なるべく安い費用で処分したいことでしょう。

そこで今回は、タブレットの処分について詳しく解説します。

  1. タブレットを処分するのに適切なタイミングは?
  2. タブレットの内部データを安全に消去する方法
  3. 不要になったタブレットを処分する方法
  4. パソコンダストの無料回収サービスについて

この記事を読むことで、タブレットを処分する方法や注意点などがよく分かります。近々タブレットを処分する予定がある方には、お役に立てることでしょう。

1.タブレットを処分するのに適切なタイミングは?

最初に、タブレットを処分するのに適切なタイミングについて、具体的に見ていきましょう。

バッテリー性能が低下した

タブレットのバッテリー性能が低下したら、処分するタイミングと判断しましょう。タブレットのバッテリーは、使用を繰り返すうちに徐々に劣化し、満充電できなくなります。バッテリーが満充電できなくなると、短時間の使用ですぐに充電切れを起こすようになり、とても不便です。また、突然電源が落ちるなどの不具合も出やすくなります。さらに、古いバッテリーは、膨張したり破裂したりすることがあるため、早めに処分することがおすすめです。

OSのサポートが終了した

OSのサポートが終了したタイミングで、タブレットを処分するのもおすすめです。タブレットのOSは、随時アップデートが行われ、最新の機能やセキュリティー対策、不具合の修正などを行っています。しかし、アップデートを重ねるうちに、古い機種に対応しなくなるケースもあるでしょう。確かに、OSのアップデートを行わなくても、そのまま使い続けることは可能です。しかし、不具合が起こってもメーカーのサポートを受けられない、最新のアプリに対応していない、セキュリティー面で不安が残るなど、多くのデメリットがあります。この機会に、古い機種を処分して買い替えを検討するとよいでしょう。

機能や性能に不満がある

タブレットの機能や性能に不満がある場合も、処分して新しい機種に買い替えるとよいでしょう。タブレットの機能や性能は、モデルチェンジを行うたびに進化します。そのため、古い機種では、徐々に不満が出てくるものです。たとえば、最新のグラフィック機能やオンラインゲームなどをストレスなく楽しみたいのなら、新しいタブレットに買い替えたほうが有意義といえます。

画面が十分に明るくならない

タブレットの画面が十分に明るくならない場合も、処分するタイミングと判断しましょう。タブレットの画面は使用する際に必ず点灯させることから、バックライトの消耗が激しく、早めに劣化が進んでしまうことがあります。画面を最大輝度にしても暗く感じる、画面がちらつく、明るさにムラが見られるといった症状がある場合は、早めに買い替えるとよいでしょう。

魅力的な新製品が発売された

魅力的な新製品が発売されたら、現在使用中のタブレットを処分し、買い替えるのもよいでしょう。現在使用中のタブレットが問題なく使用できるうちに買い替えれば、新しい機種へスムーズに移行できる点でもおすすめです。また、販売店によっては、現在使用中のタブレットを、買い替えと同時に下取りしてもらえることもあるでしょう。なお、処分するタブレットがまだ十分に使える状態なら、知人に譲る、買取に出すなどの方法で、新たな持ち主に有効活用してもらうことも検討してみてください。

2.タブレットの内部データを安全に消去する方法

タブレットを処分する前に、個人情報の流出を防ぐためにも、内部データを消去しておく必要があります。ここでは、タブレットの内部データを安全に消去する方法を4つご紹介しましょう。

タブレットを初期化する

タブレットの内部データは、タブレットを初期化することで消去できます。初期化の詳しい方法については、メーカーのホームページや使用説明書などを参考にしてください。なお、タブレットを初期化すると、工場出荷時の状態にリセットされます。したがって、OSのバージョンやアプリの種類も、すべてリセットされることを理解しておきましょう。

データ消去ソフトを使用する

タブレットの内部データを消去するには、データ消去ソフトを使用する方法もあります。データ消去ソフトを使用すると、意味のない文字列を上書きすることで、内部データを消去することが可能です。データ消去ソフトの種類によっては、パソコンやUSBメモリーなどが必要になることがあるため、事前に確認しておきましょう。なお、データ消去ソフトを使用する方法も、タブレットを再利用できます。

強力な磁気を当てる

強力な磁気を当てることで、タブレットの内部データを消去することが可能です。タブレットは、磁気で内部データを記録しています。そのため、強い磁気を当てると、内部データが消去され、読み込みできなくなるのです。ただし、強い磁気を当てて内部データを消去した場合は、タブレットの再利用はできません。

物理的に破壊する

不具合や故障などが見られる場合は、タブレットを物理的に破壊して内部データを読み込みできなくすることも可能です。ただし、タブレットは丈夫に設計されており、慣れない人が物理的に破壊するのは大変な手間がかかります。また、タブレットの内部にはバッテリーが内蔵されており、衝撃を与えると破裂したり発火したりする危険があるため、信頼できる業者に作業を依頼するのが一番です。

3.不要になったタブレットを処分する方法

不要になったタブレットを処分する方法について、詳しくご紹介します。

自治体回収に不燃ゴミとして出す

不要になったタブレットは、自治体回収に不燃ゴミとして出すことが可能です。地域ごとに決まった曜日・時間・場所に出しておくと、自治体により無料で収集してもらえます。ただし、収集後は基本的に廃棄処分となり、リサイクルされません。したがって、貴重な資源をリサイクルするには、自治体回収に不燃ゴミとして出す方法以外で処分することをおすすめします。

小型家電リサイクル法に沿って処分する

多くの自治体では、不要になったタブレットを小型家電リサイクル法に沿って処分できます。小型家電リサイクル法とは、小型家電に含まれる資源を有効活用することなどを目的とした法律です。小型家電リサイクル法に沿って処分するには、役所や商業施設などに設置してある小型家電専用回収ボックスに投入してください。処分費用は、無料です。ただし、小型家電リサイクル法の対象家電は、自治体ごとに指定しているため、必ずしも住んでいる自治体でタブレットが対象家電に指定されているとは限りません。

販売店の回収サービスを利用する

買い替えを伴う場合は、販売店の回収サービスを利用するのもよいでしょう。販売店では、新規購入を促すために、不要になったタブレットを回収していることがあります。回収サービスが利用できれば、買い替えと同時に不要になったタブレットを処分できて便利です。タブレットの状態によっては、下取りしてもらうことで、新規購入時に実質的な割引になることもあるでしょう。なお、回収サービスを利用できる場合でも、メーカーや機種が限定されているといったことがあるので、注意が必要です。

慈善団体へ寄付する

不要になったタブレットは、慈善団体へ寄付することもできます。慈善団体に寄付すると、回収後のタブレットを再販するなどにより、発展途上国への支援に役立ててもらうことが可能です。たとえば、以下のようなところでタブレットの寄付を受け付けています。

なお、一般的に慈善団体へタブレットを寄付する場合は、宅配便の送料と事務手数料の合計で、1回の送付に付き3,000円程度の自己負担が発生します。

知人に譲る

不要になったタブレットでも、まだ十分に使えるものは、知人に譲るとよいでしょう。たとえ、中古品であっても、子どもの学習用やネットの閲覧用に使いたいといった人がいるものです。まずは、タブレットを譲り受けてもらえそうな知人に連絡してみてください。譲り先が決まったら、先方の希望を優先して、配送日程や配送方法を決めましょう。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼して、不要になったタブレットを処分することも可能です。不用品回収業者では、再販や再資源化などを目的として不要になったタブレットを回収しています。不用品回収業者にタブレットの処分を依頼するメリットは、以下のとおりです。

  • 都合のよい日時と場所で回収してもらえる
  • 宅配回収では、処分費用が安く済む(宅配便の送料を自己負担する場合で、1回1,000円前後~)
  • 宅配回収では、事前連絡が不要なことが多い
  • タブレット以外の不用品を同時に処分できる
  • 状態によっては買取してもらえることがある
  • 貴重な資源を有効活用してもらえる

買取に出す

不要になったタブレットでも、以下のような条件を満たすものは、買取に出すことを検討してみるとよいでしょう。

  • 人気メーカー品(Apple・Microsoftなど)
  • 年式が新しい
  • 不具合・故障がない
  • 外観に目立つ汚れ・傷・破損がない
  • タバコやペットなどのひどい臭いがない
  • 購入時の主要付属品が揃っている

なお、実際にどんな条件のタブレットを買取してもらえるかは、業者によって異なります。より詳しく知りたい場合は、業者に査定を依頼してみるとよいでしょう。

4.パソコンダストの無料回収サービスについて

不要になったタブレットの処分は、私どもパソコンダストの無料回収サービスをご利用いただくと多くのメリットがありおすすめです。

宅配便の送料&処分費用が共に無料

パソコンダストでは、タブレットを処分する際、以下の条件を満たしていただくと、宅配便の送料と処分費用が共に無料となります。

  • ゆうパックでの着払い送付
  • 3辺の合計が160cm以内かつ重さが25kg以内でのこん包

なお、ゆうパック以外での着払い送付は、受け取りを拒否させていただくことがあるので、ご了承ください。ゆうパック以外での送付を希望する場合は、すべて元払いにてお願いいたします。

回収後はリユースを中心にリサイクル

私どもパソコンダストでは、回収後はリユースを中心に不用品をリサイクルしています。皆さんには不用品であっても、まだ十分に中古品として使えるものがたくさんあるものです。そこで、私どもでは、可能なものは、簡単なクリーニングと調整を行った後、中古品として再販しています。もしも、不具合などで中古品として再販できないものでも、素材ごとに分類して再生資源などにする、補修用パーツを採取するといった方法で有効活用しているので、ご安心ください。

都合のよい日時と場所で回収可能

パソコンダストの無料回収サービスでは、都合のよい日時と場所で回収可能です。ご自宅などから、都合のよいタイミングで回収できるので、忙しい方には特に重宝していただけることでしょう。ゆうパックの着払い送付では、郵便局の窓口に直接持ち込むほか、郵便局に集荷を依頼することもできて便利です。また、事前連絡が不要なため、気軽にご利用いただけます。

環境に配慮した回収方法

パソコンダストの無料回収サービスは、環境に配慮した回収方法です。宅配回収では、1台の車両で複数の依頼先から集荷するため、ガソリンの使用量が少なく、CO2の排出量を減らすことができます。また、貴重な石油資源の枯渇を防ぐことにつながり、環境にやさしい回収方法です。大切な地球を守るためにも、私どもの無料回収サービスをご利用ください。

そのほかの不用品も同時に無料回収できる

タブレットと同梱(どうこん)していただくと、当社の送料有料対象品も無料で処分いたします。たとえば、プリンターなどの周辺機器やドライヤー・クリーナーなどの家電製品など、家の中の不用品を同時に処分するチャンスです。ただし、そのほかの不用品を同梱する場合も、前述したこん包サイズを越えないように注意してください。

まとめ

今回は、タブレットの処分について詳しく解説しました。不要になったタブレットは、自治体回収に不燃ゴミとして出すほかにも、さまざまな処分方法があります。中でも、不用品回収業者に依頼する方法では、処分費用が安い、都合のよい日時と場所で回収してもらえる、環境にやさしいなど、多くのメリットがありおすすめです。当パソコンダストでも、不要になったタブレットの処分をお受けしています。ゆうパックでの着払いにて、規定のこん包サイズ以内で送付していただくと、宅配便の送料とタブレットの処分費用が共に無料となり大変お得です。タブレットと同梱していただくと、そのほかの送料有料対象品も無料で処分いたしますから、ぜひご活用ください。