プリンターの捨て方を知りたい方は必見! 無料で簡単に処分する方法!
不要になったプリンターの捨て方を知りたいとお考えではありませんか?
不具合や買い替えなどで使わなくなったプリンターを捨てたくても、どこにどんな方法で捨てられるのかなど、よく分からないこともあるでしょう。それに、捨てる前にはどんな点に注意すべきか、リサイクルできる方法はないかなども詳しく知りたいですよね。
そこで今回は、プリンターの捨て方について詳しく解説します。
この記事を読むことで、プリンターを捨てる前の注意点やさまざまな捨て方などが分かります。不要になったプリンターの捨て方をお探しの方は、最後まで記事を読んでみてください。
1.プリンターを処分する前に注意すべきこと
最初に、プリンターを処分する前に注意すべきことについて詳しく見ていきましょう。
内部データを削除しておく
プリンターを処分する前に、内部データを削除しておきましょう。プリンターの内部データには、さまざまな個人情報が記録されていることがあります。また、印刷前のデータが残っていることもあるので注意してください。一般的には、プリンターを初期化することで内部データを削除できます。不具合や故障などで初期化できないときは、内部データの流出を防ぐためにも、信頼できる業者に依頼してプリンターを処分してもらうことがおすすめです。
印刷物やメモリーカードを取り除いておく
プリンターの給紙・排紙トレーなどをチェックし、印刷物が残っていたら取り除いておきましょう。また、すべてのメモリーカードスロットをチェックし、同様にメモリーカードを取り除いておいてください。印刷物やメモリーカードをそのままにしてプリンターを処分すると、個人情報が流出する可能性があります。また、貴重なデータを失い、二度と取り戻せないこともあるでしょう。
インクカートリッジやトナーを取り除いておく
プリンターを処分する前に、インクカートリッジやトナーを取り除いておきましょう。インクカートリッジやトナーを取り付けたまま処分すると、運搬する際の振動でプリンターの内部が汚れてしまうからです。また、不具合や故障の原因になるため、知人に譲ったり買取に出したりする場合は、注意してください。なお、使用済みのインクカートリッジやトナーは、販売店などに設置されている専用の回収ボックスに投入すると無料で処分でき、回収後にリサイクルしてもらえます。
名前シールや写真シールを剝がしておく
名前シールや写真シールも、プリンターを処分する前に剝がしておきましょう。名前シールや写真シールといった小さなものでも、個人情報が流出する可能性があります。特に、小さな子どもがいる家は、注意が必要です。本体の裏、排紙トレーの裏など、死角になる部分にいつの間にか貼られていることがあります。
メーカーのユーザー登録を解除しておく
メーカーにユーザー登録している場合は、プリンターの処分と同時に解除しておくことをおすすめします。メーカーのユーザー登録は、内部プログラムのアップデートやオプション品の案内など、プリンターの正式なオーナーとして役立つ情報を入手できるものです。しかし、プリンターを手放した後は不要になるので、処分するのと同時に解除しておきましょう。特に、知人などに譲る、買取に出すなどで、プリンターが再利用される場合は、次のオーナーになる人のためにも解除しておいてください。
プリンターの一般的な捨て方
ここでは、プリンターの一般的な捨て方を具体的にご紹介します。
自治体回収に出す
プリンターは、自治体回収にゴミとして出すことができます。多くは、不燃ゴミもしくは粗大ゴミとして分類されるでしょう。
- 不燃ゴミ:地域ごとに決まった曜日・時間・場所に出しておく。無料収集
- 粗大ゴミ:自治体が指定した日時・場所に出しておく。有料収集が基本で事前予約が必要なことが多い
ゴミの分類基準は自治体ごとに異なるため、詳しくは自治体のホームページなどで確認してください。なお、自治体に不燃ゴミや粗大ゴミとして出した場合は、収集後に廃棄処分となりリサイクルされないのが一般的です。
知人などに譲る
不要になったプリンターでも、まだ十分に使えるものは知人などに譲る方法もあります。たとえば、年賀状の印刷に使いたい、子どもの記録を印刷して残したいといった人などに、譲り受けてもらえる可能性があるでしょう。知人などに聞いてみて譲り先が決まったら、先方の希望を優先して配送日程や配送方法を話し合ってみてください。なるべく直接引き取りに来てもらうか、宅配便で送付するのがおすすめです。
販売店の回収サービスに出す
販売店によっては、新規購入者向けに不要になったプリンターを回収していることがあります。販売店の回収サービスを利用すれば、買い替えと同時に不要になったプリンターを捨てることが可能です。また、場合によっては、新規購入金額から値引きしてもらえることもあるでしょう。ただし、対象となるプリンターのメーカーや機種が限定されていることがあるので注意してください。
不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者に依頼し、プリンターを処分する方法もあります。不用品回収業者にプリンターの処分を依頼するメリットは、以下のとおりです。
- 回収後に再販・再資源化などでリサイクルしてもらえる
- プリンター以外の不用品を同時に処分できる
- 都合のよい日時と場所で回収してもらえる
- 業者によっては宅配回収が利用でき、より安価・気軽に依頼できる
- 状態のよいものは買取してもらえることがある
なお、私どもパソコンダストでも不要になったプリンターの処分を多数お受けした実績があり、おかげさまで大変ご好評をいただいています。まずは、お気軽にお問い合わせください。
買取に出す
不要になったプリンターでも、以下のような条件を満たすものは、買取に出すことを検討してみるとよいでしょう。
- 有名メーカー品(キヤノン・エプソン・ブラザーなど)
- 年式が新しい
- 不具合や故障がない
- 外観に目立つ傷・破損・汚れがない
- ペットやタバコなどのひどい臭いがない
- 購入時の主要付属品が揃っている
- 高性能・高機能モデル
なお、プリンターを買取に出すには、以下のような方法があります。
- OA機器買取専門業者に売る
- リサイクルショップに売る
- 不用品回収業者へ買取に出す
- ネットオークションやフリマアプリに出品する
上記の方法それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分に最もメリットが大きいと感じる方法で買取に出すとよいでしょう。
3.パソコンダストの宅配回収サービスを紹介
当パソコンダストでは、プリンターの処分に便利な宅配回収サービスをご利用いただけます。
ゆうパックの送料負担だけでプリンターを処分可能
パソコンダストの宅配回収サービスでは、ゆうパックの送料をご負担いただくだけで不要になったプリンターを処分できます。事前連絡は不要ですから、お好きなタイミングで自宅もしくは郵便局の窓口からゆうパックの着払いにて送付ください。プリンターの処分費用は、無料です。その際、同梱(どうこん)していただくとプリンター以外の不用品も無料で処分いたします。
一定の条件を満たすと無料宅配回収サービスが利用できる
以下の条件を満たすと、ゆうパックの送料も無料となり大変お得です。
- 宅配便の送料無料対象品との同梱
- ゆうパックでの着払い送付
- こん包後の3辺の合計が160cm以内かつ重さが25kg以内
なお、レーザープリンターは、上記の条件を満たす場合でも送料無料の対象外となります。宅配便の送料無料対象品については、以下をご覧ください。
- デスクトップパソコン:動作不問
- ノートパソコン:動作不問
- 液晶テレビ:2012年以降製造の正常可動品でスタンド付属のもの
- 液晶モニター:22インチ以上の正常可動品でスタンド付属のもの
- スマホ・タブレット:正常可動品
- ハイスペックゲーム機:正常可動品でWiiU以降・PS3以降・3DSのいずれか
4.プリンターの捨て方でよくある質問と回答
最後に、プリンターの捨て方でよくある質問に回答します。それぞれ役立ててください。
Q.プリンターを捨てる判断基準は?
A.以下を参考にしてください。
- 性能や機能に不満がある
- 以前より印刷に時間がかかるようになった
- クリーニングしてもインク汚れやかすれが発生する
- 使用時に異音や異臭がする
- 突然電源が落ちることがある
また、プリンターの寿命が3~5年程度と考えると、購入後3年経過したら現在の機種を処分して買い替えることを検討してもよいでしょう。また、魅力的な新製品が発売された場合も同様です。
Q.プリンターの給紙トレーだけを捨てたい場合はどうする?
A.自治体回収に可燃ゴミもしくは不燃ゴミなどで出すことができます。実際のゴミの分類については、自治体のホームページなどで確認してみてください。
Q.プリンターの処分に無料宅配回収サービスを利用できるのはなぜ?
A.無料で回収しても、まだ使えるものは中古品として再販、不具合などで使えないものは修理用パーツを採取したり再生資源として活用できたりし、十分な利益を得られるからです。
Q.プリンターと同時にパソコンも捨てたほうがよい?
A.パソコンも不要であれば、同時に捨てることがおすすめです。なお、パソコンはパソコンリサイクル法の対象品目となるため、自治体回収にゴミとして出すことができません。たとえば、パソコンとプリンターを同梱いただき、ゆうパックでパソコンダストへ着払い送付していただくと、宅配便の送料と処分費用が共に無料となります。大変お得ですから、ぜひご活用ください。
Q.プリンターの査定金額に納得できない場合の対処方法は?
A.まずは、業者へ査定理由を聞いてみるとよいでしょう。査定時に大きな傷が見つかった、中古市場での需要が少ないといった理由で、低い査定金額が提示されていることがあります。なお、業者から査定理由を聞いても納得できない、業者が査定理由をきちんと説明してくれないといった場合は、買取依頼を取り下げても構いません。
まとめ
今回は、プリンターの捨て方について詳しく解説しました。不要になったプリンターは、自治体回収に不燃ゴミや粗大ゴミなどで出すことができます。そのほかにも、販売店の下取りに出す、買取に出す、不用品回収業者に依頼するなどの方法で処分することが可能です。なお、当パソコンダストも不要になったプリンターの処分を多数お受けした実績があり、おかげさまで大変ご好評をいただいています。
宅配回収を利用すると、宅配便の送料をご負担いただくだけで不要になったプリンターを処分することが可能です。また、スマホなどの送料無料対象品との同梱、ゆうパックでの着払い送付などの条件を満たすと、ゆうパックの送料も無料で処分できますので、この機会にぜひご活用ください。